血清ビタミンB_<12>値正常の亜急性脊髄連合変性症の1例 Subacute combined degeneration with normal serum vitamin B_<12> level

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抄録

高齢者においてはビタミンB<sub>12</sub> (以下VitB<sub>12</sub>) の組織内欠乏は明らかでも血清VitB<sub>12</sub>の低下を示さないことがあるといわれている. 症例は71歳男性, 亜急性の歩行障害で発症, 血清VitB<sub>12</sub>値正常であったが, 脊髄MRIにて頸髄~上部胸髄, 下部胸髄, 腰髄の後索, 両側索に高信号域を認め, 血清, 尿中メチルマロン酸値上昇にてVitB<sub>12</sub>組織内欠乏による亜急性脊髄連合変性症 (subacute combined degeneration : SCD) と診断した. VitB<sub>12</sub>投与により症状は軽快し, 杖歩行が可能となった.

収録刊行物

  • 日本内科学会雑誌  

    日本内科学会雑誌 95(10), 2084-2086, 2006-10-10 

    The Japanese Society of Internal Medicine

参考文献:  8件

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各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    10018863999
  • NII書誌ID(NCID)
    AN00195836
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    NOT
  • ISSN
    00215384
  • NDL 記事登録ID
    8545741
  • NDL 雑誌分類
    ZS21(科学技術--医学--内科学)
  • NDL 請求記号
    Z19-222
  • データ提供元
    CJP書誌  NDL  J-STAGE 
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