大阪湾・播磨灘におけるマコガレイの生殖腺体指数, 肥満度および比肝重値の季節変化 Seasonal Changes in Gonadosomatic Index, Hepatosomatic Index and Condition Factor of Marbled Sole Pleuronectes yokohamae in Harima-Nada to Osaka Bay, Seto Inland Sea, Japan

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著者

    • 反田 實 TANDA Minoru
    • 兵庫県立農林水産技術総合センター水産技術センター Fisheries Technology Institute, Hyogo Prefectural Technology Center for Agriculture, Forestry and Fisheries
    • 中村 行延 NAKAMURA Yukinobu
    • 兵庫県立農林水産技術総合センター水産技術センター Fisheries Technology Institute, Hyogo Prefectural Technology Center for Agriculture, Forestry and Fisheries
    • 岡本 繁好 OKAMOTO Shigeyoshi
    • 兵庫県立農林水産技術総合センター水産技術センター Fisheries Technology Institute, Hyogo Prefectural Technology Center for Agriculture, Forestry and Fisheries

抄録

大阪湾・播磨灘において底びき網で漁獲されたマコガレイの生殖腺体指数(GSI)、比肝重値(HSI)および肥満度の季節変化を調べた。1980年代後半(1986年7月~1989年1月)と2000年代初頭(1998年6月~2001年1月)では、平均的なGSIおよび肥満度の季節変化に顕著な違いは認められなかった。この結果から、大阪湾・播磨灘のマコガレイの生活年周期に両年代間で大きな変化はないと考えられた。肥満度の推移から産卵後の魚体の回復に雌雄とも約4ヶ月を要すると推察され、生活年周期はRecovering(Feb.-May)、Immature&Matureing(Jun.-Nov.)およびSpawning(Dec.-Jan.)の3区分が妥当と考えられた。同一年級群(1986年級)のHSIを詳しく追跡した結果、雌では産卵期に先行してHSIの増加現象がみられたが、雄ではみられなかった。また、生殖腺も含めた魚体全体の肥満度が産卵期に雌雄とも一時的に増加する現象が認められた。

収録刊行物

  • 水産増殖  

    水産増殖 55(1), 91-96, 2007-03-20 

    水産増殖談話会

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各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    10018871189
  • NII書誌ID(NCID)
    AN00124667
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    ART
  • ISSN
    03714217
  • NDL 記事登録ID
    8756139
  • NDL 雑誌分類
    ZR26(科学技術--農林水産--水産)
  • NDL 請求記号
    Z18-761
  • データ提供元
    CJP書誌  CJP引用  NDL  IR 
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