大腸癌と生活習慣, 生活習慣病 Colorectal cancer and lifestyle, lifestyle related diseases

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抄録

わが国において,大腸癌は急速に増加しているが,それには生活習慣の欧米化が関与していると考えられている.当初代表的な危険因子として脂肪,予防因子として食物繊維が想定されていたが,多くの疫学的研究の蓄積により,危険因子として肉類,予防因子として野菜·果物が確からしいとされ,さらに近年では危険因子として肥満,予防因子として身体活動がより確実視されるようになっている.肥満や身体活動が大腸発癌に関与する機序として,インスリン抵抗性を介した作用が考えられている.最近では,同じく内臓肥満によるインスリン抵抗性を基盤とすると考えられている,メタボリックシンドロームとの関連も注目されつつある.<br>

収録刊行物

  • 日本消化器病學會雜誌 = The Japanese journal of gastro-enterology  

    日本消化器病學會雜誌 = The Japanese journal of gastro-enterology 104(4), 509-515, 2007-04-05 

    The Japanese Society of Gastroenterology

参考文献:  60件

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被引用文献:  5件

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各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    10018886038
  • NII書誌ID(NCID)
    AN00192124
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    REV
  • ISSN
    04466586
  • データ提供元
    CJP書誌  CJP引用  J-STAGE 
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