胃癌化学療法の進歩 Clinical development of chemotherapy for advanced gastric cancer

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著者

    • 佐藤 温 SATO Atsushi
    • 昭和大学附属豊洲病院内科 Department of Internal Medicine, Toyosu Hospital, Showa University School of Medicine

抄録

切除不能再発進行胃癌に対する標準的化学療法(standard regimen)は確立していない.本邦ではkey drugであるS-1開発後,S-1あるいはS-1を含む併用療法がarmとなった臨床第III相試験が5つ実施され,内4試験はすでに登録完了している.今後この結果よりstandard regimenが確立される.また,分子標的薬剤についても期待される有効性が報告されてきている.一方,治癒切除後の術後補助化学療法に関しては,ACTS-GCの有効性による試験中止の結果報告が注目される.これらの結果は今後の胃癌化学療法の新たな出発点となる重要な意味をもっている.<br>

収録刊行物

  • 日本消化器病學會雜誌 = The Japanese journal of gastro-enterology  

    日本消化器病學會雜誌 = The Japanese journal of gastro-enterology 104(2), 186-193, 2007-02-05 

    The Japanese Society of Gastroenterology

参考文献:  37件

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各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    10018886547
  • NII書誌ID(NCID)
    AN00192124
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    REV
  • ISSN
    04466586
  • データ提供元
    CJP書誌  J-STAGE 
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