上腕骨外上顆炎に対する中指伸展制御ストラップ付き手関節バンドによる治療後3カ月の追跡調査結果について A three month follow-up after the treatment using wristband with middle finger strapping in patients with lateral epicondylitis

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抄録

上腕骨外上顆炎の病因には過度の手関節の背屈や中指の伸展が関与するが, その装具療法には圧迫型肘バンド (肘バンド) が主として用いられる. われわれは中指伸展制御ストラップ付き手関節バンド (手関節バンド) を開発した. 今回は, 肘バンドまたは手関節バンドで1週間治療された54例の3カ月後の追跡調査を行った. 追跡可能であったのは手関節バンド群が17例, 肘バンド群が16例であった. 肘の痛みが継続しており, かつ現在も装具を装着している患者では, 手関節バンド群 (7例) の方が肘バンド群 (7例) に比べて有意に優れた改善を維持していた (<i>p</i>=0.047). 症例が少数であったが, 長期的にも手関節バンド群は肘バンド群より改善している傾向がみられた.

収録刊行物

  • 日本義肢装具学会誌 = Bulletin of the Japanese Society of Prosthetic and Orthotic Education, Research and Development  

    日本義肢装具学会誌 = Bulletin of the Japanese Society of Prosthetic and Orthotic Education, Research and Development 23(2), 159-162, 2007-04-01 

    Japanese Society of Prosthetics and Orthotics

参考文献:  8件

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各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    10018916814
  • NII書誌ID(NCID)
    AN1006683X
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    NOT
  • ISSN
    09104720
  • データ提供元
    CJP書誌  J-STAGE 
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