書誌事項
- タイトル別名
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- Minimally Invasive Plate Osteosynthesis for Tibial Fractures
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抄録
MIPO法を用いて脛骨骨折に対して手術治療を行ったので,その有用性を検討した.2003年10月より2005年12月までにMIPO法を用いて手術治療を行った脛骨骨折の症例は20例で,内訳は近位端骨折7例,近位~骨幹部骨折1例,骨幹部骨折2例,遠位~骨幹部骨折1例,遠位端骨折9例であった.また,骨端線閉鎖前の症例は3例(11歳1例,14歳2例)であった.全例,MIPO法を併用してLCPを用いて固定を行った.plateやscrewのlooseningや折損例はなかった.また感染例もなかった.脛骨遠位端骨折の1例に骨癒合の遷延を認めたが,全例で骨癒合が得られた.経過中,術直後の固定状態の矯正損失例はなかった.MIPO法は骨幹端部骨折がよい適応で,髄内釘の適応とならない骨幹部骨折に対して有用であると考えられた.
収録刊行物
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- 整形外科と災害外科
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整形外科と災害外科 56 (2), 197-201, 2007
西日本整形・災害外科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204937034624
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- NII論文ID
- 130004460654
- 10018917020
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- NII書誌ID
- AN00126582
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- ISSN
- 13494333
- 00371033
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可