書誌事項
- タイトル別名
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- Staging System in Rapidly Destructive Coxarthrosis from Viewpoint of Synovial Osteoclast Activity
- ―病期分類と関節滑膜内破骨細胞数の関係について―
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抄録
急速破壊型股関節症(以下RDC)の病因・病態は未だ明らかでなく,我々はこれまでRDCの画像及び摘出骨頭所見にて病型・病期分類や,関節滑膜内破骨細胞の存在について報告してきた.そこで,今回は骨頭圧潰型に分類したRDCの病期とその関節滑膜内破骨細胞数との関係について検討した.対象は骨頭圧潰型RDC 13例14股及び,経過の長い変形性股関節症33例33股とした.StageI・IVでは,滑膜そのものの採取が困難であり,stageII・IIIで滑膜内破骨細胞を多数認めた.RDCの原因として,構築・力学的要因と免疫・生化学的要因の関与が示唆されているが,病期による変化をみた報告は数少ない.今回の検討にて,RDCの進行には破骨細胞の活動性が関与している事が示唆された.その病因・病態を検討する際には病型ばかりでなく,病期も考慮する必要性があると思われた.
収録刊行物
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- 整形外科と災害外科
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整形外科と災害外科 56 (2), 267-269, 2007
西日本整形・災害外科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679913071744
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- NII論文ID
- 130004460670
- 10018917151
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- NII書誌ID
- AN00126582
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- ISSN
- 13494333
- 00371033
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可