書誌事項
- タイトル別名
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- Arthroscopic Tenotomy for Recalcitrant Tendonitis of the Long Head of Biceps Brachii
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抄録
保存療法に抵抗する上腕二頭筋長頭腱炎に対して関節鏡検査を行い,長頭腱不全断裂例に対して症例を選んで鏡視下切腱術を行った.その術後成績を検討した.本術式を行い1年以上経過した7例(男性2例,女性5例)を対象とした.平均年齢は,69歳(5178歳)であり,右肩罹患が6例であった.3例は外傷性であり,平均罹病期間は8.7カ月(322カ月)であった.経過観察期間は,平均25カ月(1333カ月)であった.術前 JOA score は平均52点(3767点)から術後平均90点(8691点)に改善した.JOA score の疼痛点数は平均6.4点から術後平均25点へ改善した.術後に上腕二頭筋筋腹の遠位への移動を認めた症例は1例のみであり,肘屈曲筋力は徒手検査で全例5であった.難治性上腕二頭筋長頭腱炎に対する鏡視下切腱術は治療選択肢の1つとして推奨できる.
収録刊行物
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- 整形外科と災害外科
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整形外科と災害外科 56 (1), 82-84, 2007
西日本整形・災害外科学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679916141440
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- NII論文ID
- 130004460627
- 10018917379
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- NII書誌ID
- AN00126582
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- ISSN
- 13494333
- 00371033
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可