書誌事項
- タイトル別名
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- Tension Band Wiring Using Cannulated Screw for Lateral Malleolar Fracture
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抄録
足関節外果骨折に対し症例により CCS を用いた tension band wiring を用いて手術治療を行い,良好な結果を得ているので報告した.2000年以降に本法にて治療を行った症例は6例で,性別は男性4例,女性2例,年齢は平均 35.3歳であった.骨折型は Lauge-Hansen 分類に従うと SER stageII4例,SA stageII2例であった.全例,径3mm の CCS に suture wire を用い tension band wiring を行った.全例において解剖学的整復が得られており骨癒合が得られた.内固定材の折損や loosening は認められなかった.外果の疼痛を訴える症例はなかった.足関節外果骨折に対する固定法としては plate や tension band wiring による固定が一般的であるが,本法は骨片が小さい場合によい適応があり,骨片の小さい場合にも強固な固定が可能な有用な方法であると考えられた.
収録刊行物
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- 整形外科と災害外科
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整形外科と災害外科 56 (1), 137-140, 2007
西日本整形・災害外科学会
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キーワード
詳細情報
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- CRID
- 1390001204939331200
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- NII論文ID
- 130004460640
- 10018917507
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- NII書誌ID
- AN00126582
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- ISSN
- 13494333
- 00371033
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可