書誌事項
- タイトル別名
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- A Case of Type III Cryoglobulinemia Associated with Chronic Hepatitis C.
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抄録
慢性C型肝炎に伴ったIII型クリオグロブリン血症の1例を報告する。血清検査上,リウマトイド因子陽性,クリオグロブリン陽性,抗C型肝炎ウイルス抗体を認め,イムノブロットではpolyclonalにIgG, IgM, IgAを認めたため,III型クリオグロブリン血症と診断した。指尖部潰瘍は,アルプロスタジルの静注と星状神経節ブロックが有効であった。クリオグロブリン血症の皮膚症状は多彩であるが,主として下肢に多くみられる。自験例は,指尖部に潰瘍を認めたが,削岩機使用によるレイノー症状が背景にあり,これにクリオグロブリン血症が加わって発症したと考えた。
収録刊行物
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- 西日本皮膚科
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西日本皮膚科 64 (5), 537-540, 2002
日本皮膚科学会西部支部
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679275211008
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- NII論文ID
- 130004474821
- 10018925869
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- NII書誌ID
- AN00183881
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- ISSN
- 18804047
- 03869784
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可