<I>Campylobacter jejuni</I>培養ろ液の発熱性
書誌事項
- タイトル別名
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- Pyrogenic Effect of Culture Filtrate of<I>Campylobacter jejuni</I>
- Campylobacter jejuni培養ろ液の発熱性
- Campylobacter jejuni バイヨウロエキ ノ ハツネッセイ
- Pyrogenic Effect of Culture Filtrate ofCampylobacter jejuni
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抄録
Campylobacter jejuniのエンドトキシンと発熱との関係を明らかにするために, 人の散発下痢症由来C. jejuni 1株と健康牛由来菌1株について, エンドトキシン産生量と兎での発熱性を検討した.各菌株をBHI brothで42℃, 7日間微好気培養後, 遠心上清を045と0.20μmフィルターでろ過した溶液は, いずれもLimulus testで106希釈までエンドトキシン陽性を示し, また兎に102希釈液の1ml/kg投与で0.6℃ 以上の発熱を起こした.
収録刊行物
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- 日本獣医師会雑誌
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日本獣医師会雑誌 49 (8), 569-573, 1996
公益社団法人 日本獣医師会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679684561408
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- NII論文ID
- 10018941322
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- NII書誌ID
- AN00191857
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- ISSN
- 21860211
- 04466454
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- NDL書誌ID
- 4021837
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可