豚流産例からのC群レンサ球菌の分離
書誌事項
- タイトル別名
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- Isolation of Streptococcus group C from a Sow with Abortion
- ブタ リュウザンレイ カラ ノ Cグン レンサキュウキン ノ ブンリ
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抄録
一貫経営の養豚場において, 母豚1頭が食欲不振を示し, 分娩予定日より約2週間早く流産した. 娩出胎子, 胎盤各5例の剖検では, 胎盤は混濁し, 胎子では皮下浮腫, 血様胸水および腹水の増量, 心外膜と腎臓の出血が認められた. 組織学的には, 胎盤の絨毛の壊死が著明で, 病変部にグラム陽性球菌が多数みられ, 胎子では肝巣状壊死, 脳膜炎, 菌塞栓が認められた. 5例中3例の胎子の各臓器から, C群レンサ球菌が純粋に分離された. 有意のウイルスは検出されず, 日本脳炎, 豚パルボウイルスに対する抗体も陰性であった.
収録刊行物
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- 日本獣医師会雑誌
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日本獣医師会雑誌 48 (6), 396-399, 1995
公益社団法人 日本獣医師会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679685297152
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- NII論文ID
- 10018943583
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- NII書誌ID
- AN00191857
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- ISSN
- 21860211
- 04466454
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- NDL書誌ID
- 3618414
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可