哺乳子牛に対するクロモグリク酸ナトリウムの下痢防止効果
書誌事項
- タイトル別名
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- Effect of Sodium Cromoglicate on Calf Diarrhea
- ホニュウ コウシ ニ タイスル クロモグリクサン ナトリウム ノ ゲリ ボウシ
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抄録
導入直後のホルスタイン種哺乳雌子牛64頭について, 大豆蛋白を含む代用乳摂取と下痢発症との関連およびクロモグリク酸ナトリウムの下痢防止効果を調べた.代用乳摂取後10分に血中アンモニア (BA) 値上昇群 (n=12) では下痢発症率は58.3%であったのに対し, 低下群 (n=16) は12.5%で, その差は有意であった (P<0.05).BA上昇群 (n=36) にクロモグリク酸ナトリウム50mgを1日2回, 6日間投与したところ, 非投与対照群 (n=13) の下痢発症率は61.5%であったのに対し, 投与群 (n=23) では8.7%で有意に低かった (P<0.01).
収録刊行物
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- 日本獣医師会雑誌
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日本獣医師会雑誌 48 (4), 246-249, 1995
公益社団法人 日本獣医師会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679685145344
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- NII論文ID
- 10018943815
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- NII書誌ID
- AN00191857
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- COI
- 1:CAS:528:DyaK2MXlsFygs7w%3D
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- ISSN
- 21860211
- 04466454
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- NDL書誌ID
- 3618389
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可