分娩前後における乳牛蹄壁角質アミノ酸組成の変化
書誌事項
- タイトル別名
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- Changes in Amino Acid Composition in the Horny Hoof Wall of Dairy Cows during Periparturition Period
- ブンベン ゼンゴ ニ オケル ニュウギュウ テイヘキ カクシツ アミノサン ソ
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抄録
分娩前後の乳牛蹄壁角質のアミノ酸組成の変化を調べ, 乳量, 乾物摂取量 (DMI), 可消化養分総量 (TDN), 粗蛋白質 (CP) との関係をみた. 蹄壁の成長は乾乳期および分娩前後の2カ月間が一番速かったが乾乳期にはグリシン・メチニオン・ヒスチジンは最低値を, プロリンは最高値を示した. アスパラギン酸・スレオニン・アラニン・バリン・イソロイシン・ロイシン・チロシン・アルギニンの変化は乳量, DMI, TDN, CPと密接に関連したが, セリン・グルタミン酸・フェニルアラニン・リジンはDMI, TDN, CPとは関連が少ないと思われた. ヒスチジン・リジン・アルギニンの含有比から, 乾乳期には角質が硬化し, 分娩を経過するとともに軟化することが推察された.
収録刊行物
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- 日本獣医師会雑誌
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日本獣医師会雑誌 48 (4), 250-253, 1995
公益社団法人 日本獣医師会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679686024576
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- NII論文ID
- 10018943844
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- NII書誌ID
- AN00191857
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- COI
- 1:CAS:528:DyaK2MXlsFygs70%3D
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- ISSN
- 21860211
- 04466454
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- NDL書誌ID
- 3618385
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可