と殺牛から検出された住肉胞子虫 (<I>Sarcocystis</I> sp.)

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タイトル別名
  • <I>Sarcosystis</I> sp. Detected from Slaughtered Cattle
  • と殺牛から検出された住肉胞子虫(Sarcocystis sp.)
  • トサツギュウ カラ ケンシュツ サレタ ジュウニク ホウシチュウ Sarcoc
  • Sarcosystis sp. Detected from Slaughtered Cattle

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抄録

埼玉県内でと殺された牛200頭中3頭の心筋と横隔膜筋から, Sarcocystis sp.が検出された. 新鮮なシストの大きさは1, 220~2, 432×80~124μm, シスト壁は厚さ3~4μmで柵状構造がみられた. 走査電顕像では, シスト壁表面に多数のvillar protrusion (大きさ3.1~4.3×0.7~1.1μm) が柵状に並び, 中心には数本のmicrotubuleがみられた. 新鮮なシストを経口投与された犬と猫の糞便中には, 投与後30日間オーシストまたはスポロシストの排泄はみられなかった.

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