書誌事項
- タイトル別名
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- A Case of Amelanotic Melanoma and a Clinico-pathological Analysis of 11 Cases in Our Department.
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抄録
69歳,女性。左踵の肉芽腫様腫瘤に対し初診の5日前に生検を受け,無色素性メラノーマ(amelanotic malignant melanoma)疑いで当科紹介となった。臨床像や病理組織学的にメラニンをほとんど認めなかったがS-100蛋白強陽性であった。当教室過去10年間の無色素性メラノーマは全メラノーマの約6%であった(11例)。そのほとんどが術前に不適切な処置を受けていた。10例が下肢や足に発生し,また潰瘍を形成していた。なお全例において,メラノーマ細胞はS-100蛋白強陽性であったが,メラノーマ関連蛋白のMART-1及びgp100は陰性が多かった。
収録刊行物
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- 西日本皮膚科
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西日本皮膚科 65 (1), 34-37, 2003
日本皮膚科学会西部支部
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679275723392
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- NII論文ID
- 130004474869
- 10019002301
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- NII書誌ID
- AN00183881
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- ISSN
- 18804047
- 03869784
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可