書誌事項
- タイトル別名
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- Clinical and hematological effects of IPD (spuratast tosylate) for atopic dermatitis.
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抄録
アイピーディ®は, 肥満細胞からのヒスタミンの遊離を抑制するだけでなく, 抗原特異的なIgE産生を抑制する作用があることが報告されている。13例のアトピー性皮膚炎(AD)患者において, 通常の外用療法に加えてアイピーディ®を併用し, 皮疹やそう痒に対する臨床的効果を検討し, さらに血中マーカーの推移を比較した。治療前後において, そう痒スコアおよび皮疹スコアともに有意に低下した。治療前後において好酸球率とIgE値は, 有意な低下を示した。アイピーディ®は, ADの皮疹やそう痒を軽減させ, 好酸球率やIgE値を低下させる上で, 外用療法の補助的併用薬として有用ではないかと考えた。
収録刊行物
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- 西日本皮膚科
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西日本皮膚科 60 (3), 354-357, 1998
日本皮膚科学会西部支部
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679274663424
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- NII論文ID
- 130004474419
- 10019138431
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- NII書誌ID
- AN00183881
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- ISSN
- 18804047
- 03869784
- http://id.crossref.org/issn/03869784
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可