書誌事項
- タイトル別名
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- Laugier-Hunziker-Baran Syndrome.
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抄録
59歳の女性。初診の約20年前に下口唇に不整形で境界明瞭な色素斑に気付き,半年前から口腔内にも色素斑が多発してきた。来院時には口唇,口腔内の他,指尖にも米粒大までの黒褐色斑が認められた。口唇粘膜の病理組織学所見では,基底細胞層のメラニン色素の増加を認めたが,メラノサイトの増加は認められなかった。Peutz-Jeghers症候群, Addison病を疑ったが,消化管ポリポージスを認めず,遺伝性も欠くこと,副腎皮質機能低下を認めないことより両疾患を否定し,Laugier-Hunziker-Baran症候群と診断した。
収録刊行物
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- 西日本皮膚科
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西日本皮膚科 62 (2), 189-191, 2000
日本皮膚科学会西部支部
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679277245312
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- NII論文ID
- 10019141390
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- NII書誌ID
- AN00183881
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- ISSN
- 18804047
- 03869784
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可