ひび割れ自己治癒コンクリートの国内外の研究動向

• 細田 暁

  横浜国立大学大学院環境情報研究院

• 岸 利治

  東京大学生産技術研究所

書誌事項

タイトル別名

• Latest Movement of Research on Self Healing Concrete in Japan and in Foreign Countries
• ヒビワレ ジコ チユ コンクリート ノ コクナイガイ ノ ケンキュウ ドウコウ

抄録

2007年4月にオランダで自己治癒材料に関する第1回国際会議が開催された。また, JCIには自己修復に関する研究委員会が2007年に発足し, RILEMでもSelf Healing Concreteの技術委員会が活動を始めている。これらの状況を踏まえ, 国内外のひび割れ自己治癒コンクリートの研究動向を紹介する。自己治癒・自己修復という言葉の定義に関して論じ, 国際会議で得た有用な情報, 国内外の委員会活動の状況, いくつかの最新の研究事例を説明する。

収録刊行物

• Concrete Journal

  Concrete Journal 45 (11), 3-6, 2007

  Japan Concrete Institute

キーワード

• ひび割れ
• 自己治癒
• 自己修復
• 用語の定義
• 第1回国際会議

詳細情報

• CRID: 1390282680432611584
• NII論文ID: 10019328884
• NII書誌ID: AN00094169
• DOI: 10.3151/coj1975.45.11_3
• NDL書誌ID: 9256923
• ISSN: 03871061
• Web Site: https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R000000004-I9256923
• Web Site: https://www.jstage.jst.go.jp/article/coj1975/45/11/45_3/_pdf
• 本文言語コード: ja
• データソース種別:
  • JaLC
  • NDL
  • Crossref
  • CiNii Articles
• 抄録ライセンスフラグ: 使用不可