応用物理学会における人材育成・男女共同参画の今までとこれから

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タイトル別名
  • Achievements and Activities by the Japan Society of Applied Physics for the Promotion of Equal Participation of Men and Women and Investment in People in Science and Engineering
  • オウヨウ ブツリ ガッカイ ニ オケル ジンザイ イクセイ ダンジョ キョウドウ サンカク ノ イママデ ト コレカラ

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抄録

<p>応用物理学会では2001年に男女共同参画委員会を発足させ,男女を問わず多様な技術者・研究者の要望にこたえられる学会活動を目標に活動を続けてきました.理工系の男女共同参画学協会連絡会の発足・運営にも積極的に取り組み,2003年度の文部科学省委託のアンケート調査では中心となって実施し,分析結果を提言としてとりまとめました.2006年4月からは,従来の男女共同参画に新たに学生・若手およびシニアの2部門を発足させ,全3部構成で「人材育成・男女共同参画委員会」として,以前に増して幅広い活動を行っています.本稿では,委員会のこれまでの活動を紹介し,応用物理分野の振興を担う人材育成を主題とする委員会のこれからについて述べます.</p>

収録刊行物

  • 応用物理

    応用物理 76 (8), 919-924, 2007-08-10

    公益社団法人 応用物理学会

被引用文献 (3)*注記

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参考文献 (22)*注記

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