現地表土を用いた埋土種子による法面緑化

• 山瀬 敬太郎

  兵庫県立農林水産技術総合センター

• 関岡 裕明

  (株)テクノグリーン

• 河島 章二郎

  (株)テクノグリーン

• 久保 繁夫

  (株)テクノグリーン

書誌事項

タイトル別名

• Research on the slope revegetation using topsoil seedbank
• ゲンチ ヒョウド オ モチイタ マイド シュシ ニ ヨル ノリメン リョクカ

抄録

異なる場所から採取した森林表土を用いて，実生出現法によって埋土種子の種組成を把握するとともに，盛土法面に森林表土を撒き出し，その後の植生変化を1年間追跡調査した。その結果，凸型斜面よりも凹型斜面から採取した表土の方が，埋土種子密度が高く，多様な植物が発生すること，表土の撒き出しから発生した植物には，移入種はほとんど含まれていないことがわかった。

収録刊行物

• 日本緑化工学会誌

  日本緑化工学会誌 30 (1), 316-319, 2004

  日本緑化工学会

キーワード

• 森林表土
• 埋土種子
• 法面緑化
• 移入種

詳細情報

• CRID: 1390282680059673728
• NII論文ID: 110002912321
• NII論文ID: 10019528263
• NII書誌ID: AN10130633
• DOI: 10.7211/jjsrt.30.316
• ISSN: 18843670
• ISSN: 09167439
• NDL書誌ID: 7086457
• Web Site: https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R000000004-I7086457
• 本文言語コード: ja
• データソース種別:
  • JaLC
  • NDL
  • Crossref
  • CiNii Articles
• 抄録ライセンスフラグ: 使用不可