書誌事項
- タイトル別名
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- Anti-tumor effect of interferon for hepatocellular carcinoma-from the clinical consideration
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抄録
肝細胞癌に対するインターフェロンの抗腫瘍効果は,報告によるとIFN単剤での肝細胞癌に対する抗腫瘍効果は否定的であるが,抗癌剤との併用療法についてはこの効果と有用性が期待される.たとえば,門脈内腫瘍栓をともなう難治性進行肝細胞癌に対しては,期待される治療法はなかったが,最近では諸家の報告とあわせ,有意な抗腫瘍効果と生存率の改善を認めることが明らかになってきている.また,その作用機序としては,p27Kip1による細胞周期調節,IFNARからのシグナル伝達の関与,TRAIL/TRAIL-receptor pathwayやFas-FasLなどの免疫学的機序や抗血管新生作用などの関与が推察されている.<br>
収録刊行物
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- 日本消化器病学会雑誌
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日本消化器病学会雑誌 104 (5), 654-659, 2007
一般財団法人 日本消化器病学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001206400842880
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- NII論文ID
- 10019545307
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- NII書誌ID
- AN00192124
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- ISSN
- 13497693
- 04466586
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可