書誌事項
- タイトル別名
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- Incidence of Cleft Lip and/or Palate in Oita Prefecture
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抄録
大分県における1994年から2003年の口唇・口蓋裂児の出現頻度について県内の産科医療機i関を対象に調査を行い,以下の結果を得た.<BR>1.10年間の総出生児数は81649名で,そのうち口唇・口蓋裂児は147名で出現頻度は0.180%であった.<BR>2.型別頻度は口唇口蓋裂が最も多く77名で,ついで口唇裂37名,口蓋裂29名であった.披裂側は,口唇裂,口唇口蓋裂共に片側性が多くその中で左側の方が多かった.<BR>3.性別は男児70名,女児73名であった.口唇裂では女児が多く,口唇口蓋裂,口蓋裂では男児が多かった.<BR>4.分娩週は133名が正期産,10名が早期産であった.<BR>5.分娩様式は,自然分娩110名,帝王切開24名,吸引分娩6名,誘発分娩が3名であった.<BR>6.合併症は28名(19.6%)に認め,口蓋裂に合併症が多かった.その内容は,低体重,染色体異常,心疾患などが多かった.
収録刊行物
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- Journal of Japanese Cleft Palate Association
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Journal of Japanese Cleft Palate Association 32 (1), 78-84, 2007
Japanese Cleft Palate Association
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680429209472
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- NII論文ID
- 10019571894
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- NII書誌ID
- AN00188874
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- ISSN
- 03865185
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可