書誌事項
- タイトル別名
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- Effect of Futon-mat compression study for radiographic double contrast method of gastric anterior wall of transverse stomach.
- 牛角胃に対する前壁撮影手技の工夫--フトンの適切な使用方法の検討
- ギュウカク イ ニ タイスル ゼンヘキ サツエイ シュギ ノ クフウ フトン ノ テキセツナ シヨウ ホウホウ ノ ケントウ
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抄録
目的:牛角胃に対する前壁撮影時のフトンの適切な使用方法を明らかにする。対象:施設内職域健診で直接胃X線検査を施行した牛角胃60症例。方法:フトンを使用することによって牛角胃形状から鈎状胃形状となる胃の矯正効果について, フトンの厚さと位置を検討した。また, 前壁二重造影像のポジショニングと示現範囲について, フトン使用の有無で比較した。結果:胃の矯正効果は厚フトンを胃体部小弯側に敷いた場合, 矯正可72.0%以上と良好であった。また, ポジショニングは, フトン未使用では適切15.0%であったのに対し, フトン使用により適切95.0%と有意に改善した。示現範囲も, フトン未使用では不適切100.0%であったが, フトン使用により不適切30.0%まで有意に改善した。結論:前壁撮影の難易度が高い牛角胃であっても, フトン使用の工夫によって良好な撮影が可能になると思われた。
収録刊行物
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- 日本消化器がん検診学会雑誌
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日本消化器がん検診学会雑誌 45 (5), 506-513, 2007
一般社団法人 日本消化器がん検診学会
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詳細情報
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- CRID
- 1390001205268961664
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- NII論文ID
- 130004697111
- 10019984698
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- NII書誌ID
- AA12134881
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- ISSN
- 21851190
- 18807666
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- NDL書誌ID
- 8949824
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可