書誌事項
- タイトル別名
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- Drilling of BN added free-machining steel
- BN テンカコウ ノ アナ カコウ
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抄録
本報告は,BNが添加された鋼のドリル加工における被削性について述べている.穴加工は旋削加工,フライス加工とともに,切削加工の中でも大きなウェイトを占める重要な加工である.そこで,比較的新しく開発された快削鋼であるBN添加鋼についてハイスドリルを用いた穴加工を行い,標準鋼であるJIS S45Cと比較し,被削材中の化学成分が工具寿命に与える影響を調査し被削性を評価した.切削実験を行った結果,BN添加鋼は標準材と比べ長い工具寿命が得られることが明らかとなった.このことからハイスドリルによる比較的低速のドリル加工においてもBN添加鋼が優れた被削性を示すことがわかった.また,BNの添加による切削温度への影響を調べるために工具-被削材熱電対法で切削温度の測定を行った.切削温度はほぼ同程度であり,切削抵抗はわずかではあるが低い値を示すことがわかった.
収録刊行物
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- 砥粒加工学会誌
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砥粒加工学会誌 52 (1), 28-33, 2008
社団法人 砥粒加工学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679310743168
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- NII論文ID
- 10020028299
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- NII書誌ID
- AN10192823
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- ISSN
- 18807534
- 09142703
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- NDL書誌ID
- 9335866
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可