書誌事項
- タイトル別名
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- Carcinoma arising from ileorectal fistula in a patient with Crohn's disease
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抄録
症例は72歳男性.1976年にクローン病を発症し小腸切除を施行.1982年11月,大腸造影検査にて回腸直腸瘻を認めたが,症状なく経過観察となった.2003年8月発熱あり,CTにて仙骨前面膿瘍を認め,回盲部切除·小腸部分切除·S状結腸瘻造設術を施行した.2004年12月CEAの上昇,肛門より粘液の排出を認め,瘻孔開口部付近の生検で粘液腺癌の診断となり,腹会陰式直腸切断·仙骨合併切除術を施行した.瘻孔からの発癌はまれであるが,定期的な経過観察が奏効した1例と考えられ報告する.<br>
収録刊行物
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- 日本消化器病学会雑誌
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日本消化器病学会雑誌 104 (10), 1492-1497, 2007
一般財団法人 日本消化器病学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282681377617920
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- NII論文ID
- 10020165020
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- NII書誌ID
- AN00192124
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- ISSN
- 13497693
- 04466586
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可