書誌事項
- タイトル別名
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- Chemometrics Calculations with Microsoft Excel (1) -Matrix Calculations and Multi Regression-
- Microsoft Excelを用いたケモメトリクス計算(1)行列の扱いと重回帰
- Microsoft Excel オ モチイタ ケモメトリクス ケイサン 1 ギョウレツ ノ アツカイ ト ジュウカイキ
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抄録
近年、化学データを数学的・統計的手法により解析する「ケモメトリクス」が盛んに用いられるようになってきた。しかし、日本の大学の化学教育の場ではほとんど取り上げられていない。ケモメトリクスや数値計算の専用ソフトウェアを使うことなく、現在最も普及しているソフトウェアのひとつであるMicrosoft Excel(Excel)の基本機能を用いてケモメトリクス計算を行うことができれば、多くの教育・研究機関で役立つものと思われる。そこで本稿では、Excelを用いたケモメトリクス計算シリーズの第1弾として、Excelでの行列の扱い方とその応用として多変量解析の基本である重回帰による曲線フィッティングを解説する。Excelで行列を扱うことは、配列を扱うことであり、配列数式に慣れる必要がある。そこで、最も簡単な配列数式から、行列の演算、行列式、逆行列の計算を行い、基礎的な配列の取り扱いを解説した。また、重回帰では、曲線データの生成と、生成したデータへの高次曲線の最小二乗フィッティングを配列数式により実行した。
収録刊行物
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- Journal of Computer Chemistry, Japan
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Journal of Computer Chemistry, Japan 7 (2), 71-82, 2008
日本コンピュータ化学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680155071488
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- NII論文ID
- 10021072262
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- NII書誌ID
- AA11657986
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- ISSN
- 13473824
- 13471767
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- NDL書誌ID
- 9565158
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可