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- 松井 利郎
- 九州大学農学研究院生物機能科学部門
書誌事項
- タイトル別名
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- Relationship between food packaging and flavor deterioration
- 合成樹脂(プラスチック)製食品容器とにおいについて
- ゴウセイ ジュシ プラスチック セイ ショクヒン ヨウキ ト ニオイ ニ ツイテ
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抄録
近年では,食品を包むためのプラスチック包材の使用は第一であり,医療分野をはじめとしてさまざまな分野までもその使用が広まっている.食品用プラスチック素材としては,安全性が最大の要件であるが,包まれる側の食品にとってはその品質保持性もまた重要な包装要因である.なかでも,食品品質を決定付けるにおい成分は,不活性ガスとは異なる挙動によって包材であるプラスチック素材と相互作用を引き起こす.そこで,本稿では,におい成分のプラスチック包材内での動態を中心に論じる.
収録刊行物
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- におい・かおり環境学会誌
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におい・かおり環境学会誌 39 (2), 108-116, 2008
社団法人 におい・かおり環境協会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680197448192
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- NII論文ID
- 10021103980
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- NII書誌ID
- AA11827805
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- ISSN
- 13497847
- 13482904
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- NDL書誌ID
- 9445007
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可