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- 大野 雄高
- 名古屋大学大学院工学研究科量子工学専攻
書誌事項
- タイトル別名
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- Photoluminescence in carbon nanotubes : exciton transitions and environmental effects
- カーボン ナノチューブ ノ フォトルミネッセンス ニ オケル レイキシ センイ ト シュウヘン カンキョウ コウカ
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抄録
<p>カーボンナノチューブ(CNT)は電子デバイスから医療器具まで幅広く応用が期待され,安定した品質の得られる大量合成技術とともに,CNT材料の評価技術の確立・標準化が望まれている.フォトルミネッセンス(PL)分光はラマン分光と並んで重要な評価技術である.CNTの光学特性は周辺の環境により敏感に変化する.PL分光法を評価技術として確立するためには,PLの基礎的物理に加え,環境効果を理解する必要がある.この環境効果は,主にキャリア間に働くクーロン相互作用の遮〔しや〕蔽〔へい〕効果に起因する.それに加え,周辺材料との力学的相互作用や界面特性も影響する.環境に敏感なことを利用したナノスケールのセンシング技術も提案され,環境効果は応用面も興味深い.</p>
収録刊行物
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- 応用物理
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応用物理 77 (6), 656-661, 2008-06-10
公益社団法人 応用物理学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390845702290755968
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- NII論文ID
- 10021109255
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- NII書誌ID
- AN00026679
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- ISSN
- 21882290
- 03698009
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- NDL書誌ID
- 9537022
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可