近畿地方の都市化による温暖化 Urban Warming in the Kinki region

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抄録

 気象庁の気温観測データの解析から,近畿地方における都市の気温上昇は段階的に生じ,都市ごとに特有の気温変動を示すことが分かった.都市の気温上昇は冬季の日最低値への影響が最も大きい.一方,都市化(ヒートアイランド現象)による影響は,春季の日最低値に対して一番大きく,都市全体の気温上昇とは別の傾向を示す.1970年代以降の気温上昇では,秋季の特に9月の気温上昇が最も目立ち,夏季が長期化している.この傾向は加速しており,日本全体でもこの傾向が進行していると思われる.

Each city has a peculiar pattern of temperature rise by the difference of the geographic location, the degree of progression for urbanization. The temperature rise pattern of the metropolis in the Kinki region, therefore, was led. Urban warming has a great influence on daily minimum temperature in winter. The influence with the progress of urbanization is given to the minimum temperature in spring. After 1970, the temperature rises in autumn, especially, in September. Summer has been prolonged.

収録刊行物

  • 環境技術 = ENVIRONMENTAL CONSERVATION ENGINEERING  

    環境技術 = ENVIRONMENTAL CONSERVATION ENGINEERING 37(6), 428-433, 2008-06-20 

    Society of Environmental Conservation Engineering

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各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    10021113925
  • NII書誌ID(NCID)
    AN00046213
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    NOT
  • ISSN
    03889459
  • NDL 記事登録ID
    9551256
  • NDL 雑誌分類
    ZN5(科学技術--建設工学・建設業--都市工学・衛生工学)
  • NDL 請求記号
    Z16-834
  • データ提供元
    CJP書誌  CJP引用  NDL  J-STAGE 
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