経済近代化過程における農村女性の就業実態と改善の課題 : スリランカの中部水田地域を対象として Actual Conditions and Potential Improved Opportunities for Rural Women's Employment in Modern Society : Rice Farm Village of Sri Lanka

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抄録

スリランカの中部水田地域を対象として。世界の人口の約78%は開発途上国に集中し、アジア女性の3分の2以上は農村に住んでいると推定されている。女性は、農村労働力の60%以上を占めており、開発途上国の農村女性は、農業生産において重要な役割を果たし、また農家の家計においても多大な貢献をしているにもかかわらず、その社会的地位は低い状況に置かれている。スリランカはイギリスの植民地から1948年に「社会主義国」として独立したが、1977年以降は市場経済システムにもとづく開放経済政策がとられ、経済成長率は以前より高い水準となった。独立以降のスリランカの最大の経済的課題の1つは農業近代化ための農業開発であった。当研究は、開発途上国の中でも、いち早く経済開放政策に移行し比較的高い経済成長を遂げてきたスリランカ農村の女性の農外就業と農業・家庭内の役割と地位に関して、その実態を実証的に考察することにより、スリランカ農村女性の課題を明らかにしたい。当研究ではそのために農村女性の自家農業以外の副業や雇用における就業内容や収入などの実態調査を行った。

収録刊行物

  • 農村生活研究 = Journal of the Rural Life Society of Japan  

    農村生活研究 = Journal of the Rural Life Society of Japan 51(1), 28-36, 2007-11-01 

    日本農村生活研究会

参考文献:  10件

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各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    10021176329
  • NII書誌ID(NCID)
    AN0020216X
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    ART
  • ISSN
    05495202
  • NDL 記事登録ID
    9377941
  • NDL 雑誌分類
    ZR8(科学技術--農林水産--農産--農業経済学)
  • NDL 請求記号
    Z18-423
  • データ提供元
    CJP書誌  NDL  IR 
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