書誌事項
- タイトル別名
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- Root zone heating suppressed the yellowing of tomato leaf by the stimulation of magnesium uptake
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抄録
トマトのロックウール養液栽培において, 根域を加温することにより葉の黄化を抑制できた. 葉の黄化には品種間差があり, 供試した2品種 (‘麗容’と‘桃太郎はるか’) のうち, ‘麗容’では無加温でも顕著な黄化は生じなかった. 無加温により黄化した‘桃太郎はるか’の葉では, 二価のカチオンであるカルシウム (Ca) とマグネシウム (Mg) と, 微量要素である銅 (Cu) と亜鉛 (Zn) の濃度が有意に低下した. 特に無加温によるMg濃度の低下は著しく, 加温区の55%の濃度となった. 葉緑素濃度との相関はMgが最も高く, 葉緑素濃度の低下の原因が根域の低温により引き起こされたMg欠乏である可能性が示唆された.
収録刊行物
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- 根の研究
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根の研究 17 (2), 41-44, 2008
根研究学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679419496320
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- NII論文ID
- 10021176643
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- NII書誌ID
- AA11272904
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- ISSN
- 18807186
- 09192182
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可