篩管による栄養素とシグナルの移行 Phloem Transport of Nutrients and Signaling Substances

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抄録

20年前,茅野ら<sup>(1)</sup>は本誌に篩管による糖,アミノ酸,有機酸,無機イオンなどの栄養分の転流について解説している.その後,特異な生理機能をもつ機能性物質やシグナル(情報物質)が篩管を移行し,篩管内や生長・分化する器官や根において,いろいろな生理機能や遺伝子の発現を制御することがわかってきた.ここでは,篩管を移行する二次代謝産物,タンパク質,RNA,植物ホルモン,金属元素結合物質,そして器官の発達や養分吸収を制御するシグナル物質などを解説し,葉を中心とした植物全体の制御システムについて考察する.

収録刊行物

  • 化学と生物  

    化学と生物 46(3), 187-193, 2008-03-01 

    Japan Society for Bioscience, Biotechnology, and Agrochemistry

参考文献:  76件

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被引用文献:  1件

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各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    10021176846
  • NII書誌ID(NCID)
    AN00037573
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    REV
  • ISSN
    0453073X
  • NDL 記事登録ID
    9415995
  • NDL 雑誌分類
    ZR1(科学技術--生物学)
  • NDL 請求記号
    Z18-26
  • データ提供元
    CJP書誌  CJP引用  NDL  J-STAGE 
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