低温高発酵性清酒酵母の分離 Isolation of Sake Yeast Strains with High Fermentation Abilities under Low Temperature Condition

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抄録

清酒酵母の高香気生産性変異株は低温発酵性に劣る傾向があり, 大吟醸酒の醸造のように低温で長期間発酵を行なう際に問題になることがある。著者らはこの点を改善するために, 親株として低温での増殖性及び発酵性に優れた菌株を分離し, それに高香気生産性変異を付与することにより, 香気生産性が高く, かつ低温で発酵性が劣らない酵母の育種に成功した。その親株の分離源として, 平板培養状態で冷蔵庫に8年間保存した後に生き残った酵母群を採用した著者らの手法はユニークであり, 大変興味深い。

収録刊行物

  • 日本醸造協会誌 = Journal of the Brewing Society of Japan  

    日本醸造協会誌 = Journal of the Brewing Society of Japan 103(7), 517-524, 2008-07-15 

    Brewing Society of Japan

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被引用文献:  4件

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各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    10021181476
  • NII書誌ID(NCID)
    AN10034389
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    REV
  • ISSN
    09147314
  • NDL 記事登録ID
    9583205
  • NDL 雑誌分類
    ZP15(科学技術--化学・化学工業--醗酵・微生物工学)
  • NDL 請求記号
    Z17-416
  • データ提供元
    CJP書誌  CJP引用  NDL  J-STAGE 
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