書誌事項
- タイトル別名
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- Superior Mesenteric Venous Thrombosis: Study of Five Cases
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抄録
<p>上腸間膜静脈血栓症(SMVT)は肝疾患のみならず,血栓性素因や過凝固状態を呈する疾患に伴い発症しうる稀な病態である.診断の遅れは広範な腸管壊死を引き起こし重篤な経過をとることがある.当科で経験したSMVTの5症例(内1例は慢性)を通し臨床的特徴を考察した.急性期のSMVTでは特徴的な腹部所見を呈し,詳細な診断にはmultidetector computed tomography(MDCT)が有用であった.また補助診断としてのD-dimerの上昇も有用な所見と考えられた.治療法の選択は多く報告されているがすべての治療の基本としての抗凝固療法が重要であると考えられた.</p>
収録刊行物
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- 静脈学
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静脈学 19 (3), 179-185, 2008
日本静脈学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390292395527118080
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- NII論文ID
- 10021194452
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- NII書誌ID
- AN10186004
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- ISSN
- 21865523
- 09157395
- http://id.crossref.org/issn/09157395
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可