農の豊かさの追求と地域の価値 Agriculture, Welfare Generation, and the Value of Local Community

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抄録

グローバリゼーションにもとづく豊かさではなく、農業に本来的にある豊かさについて二つの具体的な例題を提出する。そのひとつは、有機農業であり、もうひとつは、自家採種である。これは実体を持った運動でもあるし、グローバリゼーションに対抗する原理としても存在している。「地域」に引きつけて表現するなら、金融主導の経済編成に対抗する地域運動であり、また、商工業主導の刹那的な都市生活に対する地域主導の生きがいづくり-農的くらし運動でもある。この脈絡のなかで「農」が豊かであるためには、自給経済の再評価が重要である。それは農の豊かさを基点として地域をどう作るかという問題に連なっている。

収録刊行物

  • 農林業問題研究  

    農林業問題研究 43(4), 355-363, 2008-03-25 

    富民協会

参考文献:  9件

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被引用文献:  1件

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各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    10021227066
  • NII書誌ID(NCID)
    AN00202829
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    REV
  • ISSN
    03888525
  • NDL 記事登録ID
    9660023
  • NDL 雑誌分類
    ZR7(科学技術--農林水産--農産) // ZR21(科学技術--農林水産--林産)
  • NDL 請求記号
    Z18-410
  • データ提供元
    CJP書誌  CJP引用  NDL  IR 
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