給食情報開示システム導入に伴う保育園児及び保護者の食意識・食行動の変化

この論文にアクセスする

この論文をさがす

著者

抄録

平成17年に食育基本法が制定されるなど、近年食育への意識が高まっている。また、食教育論においては、幼児期における食生活の重要性が指摘されており、幼児を持つ親は幼児期からの食育について高い関心を示しているという調査結果が報告されている。このような中、保育所や幼稚園では、体験農園、調理教育、食農教育プログラムの開発など食育に関するさまざまな取り組みを進めつつある。一方、これまでの食育に関する研究は、小中学生を対象としたものが中心で、幼児期における食育の効果を明らかにした研究は少ない。また、食育に関わる取り組みから得られる具体的な効果、すなわち食意識や食行動の変化に関する研究は、十分に行われていない。しかし、幼児期における有効な食育の手法を具体的に明らかにするためには、食育の内容やそこで提示された情報が、食育の対象となる幼児やその親の食に対する意識や行動にどのような変化をもたらしたかを把握する必要がある。特に、幼児を対象とする場合には、その食生活に大きな影響を与える親についても、意識・行動の変化を併せて把握することが重要になると考えられる。そこで、本研究では、保育園において食に関わる情報を提示した場合に、保育園児及び保護者の食意識・食行動がどのように変化するかを定量的に把握することを目的とする。

収録刊行物

  • 農林業問題研究  

    農林業問題研究 44(1), 176-180, 2008-06-25 

    富民協会

参考文献:  7件

参考文献を見るにはログインが必要です。ユーザIDをお持ちでない方は新規登録してください。

被引用文献:  1件

被引用文献を見るにはログインが必要です。ユーザIDをお持ちでない方は新規登録してください。

各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    10021227260
  • NII書誌ID(NCID)
    AN00202829
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    SHO
  • ISSN
    03888525
  • NDL 記事登録ID
    9593414
  • NDL 雑誌分類
    ZR7(科学技術--農林水産--農産) // ZR21(科学技術--農林水産--林産)
  • NDL 請求記号
    Z18-410
  • データ提供元
    CJP書誌  CJP引用  NDL  IR 
ページトップへ