急性呼吸循環不全を呈し死の転帰をとった副甲状腺クリーゼの1例 A fatal case of parathyroid crisis associated with acute respiratory-circulatory failure

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抄録

<b>概要</b> 症例は38歳,女性.2カ月間続く全身倦怠感,食欲不振,全身疼痛のため来院.血清カルシウム(Ca)19.66mg/dl,intact PTH 1,980pg/ml,CT検査にて左甲状腺下極に約3cmの腫瘤影を認めた.直ちにビスホスホネートなどの投与と血液透析を施行しCa値は低下したものの,入院2日目にX線上両肺浸潤影が出現し呼吸困難と血圧低下をきたし,3日目に心室頻拍から心室細動を経て死亡した.近年,安定した原発性副甲状腺機能亢進症例が増えてきているが,本例のように不幸な転帰をとることもあり注意が必要である.<br>

収録刊行物

  • 日本内科学会雑誌  

    日本内科学会雑誌 97(5), 1083-1085, 2008-05-10 

    The Japanese Society of Internal Medicine

参考文献:  6件

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各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    10021254319
  • NII書誌ID(NCID)
    AN00195836
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    NOT
  • ISSN
    00215384
  • NDL 記事登録ID
    9515874
  • NDL 雑誌分類
    ZS21(科学技術--医学--内科学)
  • NDL 請求記号
    Z19-222
  • データ提供元
    CJP書誌  NDL  J-STAGE 
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