頸部リンパ節結核治療中に合併した結核性浅大腿動脈仮性動脈瘤の1例 Tuberculous aneurysm of superficial femoral artery occurred in the course of treatment for cervical tuberculous lymphadenopathy

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抄録

<b>概要</b> 肺外結核の中で,結核性動脈瘤は稀な疾患である.症例は69歳,女性.左頸部の腫瘤を認め,浸出液のPCR検査にて結核菌が陽性であり,頸部リンパ節結核と診断.isoniazid(INH),rifampicin(RFP),ethambutol(EB),pyrazinamide(PZA)で治療を開始した.治療経過観察中に右鼠径部が急激に腫脹し,CT検査で右浅大腿動脈仮性動脈瘤の診断がつき,人工血管を用いた動脈再建術を施行した.仮性動脈瘤内容液から結核菌が証明され,結核性動脈瘤の診断が確定した.現在のところ,再発を認めない.<br>

収録刊行物

  • 日本内科学会雑誌  

    日本内科学会雑誌 97(5), 1086-1089, 2008-05-10 

    The Japanese Society of Internal Medicine

参考文献:  10件

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各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    10021254326
  • NII書誌ID(NCID)
    AN00195836
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    NOT
  • ISSN
    00215384
  • NDL 記事登録ID
    9515901
  • NDL 雑誌分類
    ZS21(科学技術--医学--内科学)
  • NDL 請求記号
    Z19-222
  • データ提供元
    CJP書誌  NDL  J-STAGE 
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