• 齊藤 典子
    独立行政法人国立病院機構仙台医療センター総合診療科
  • 高橋 通規
    独立行政法人国立病院機構仙台医療センター総合診療科
  • 山下 りか
    独立行政法人国立病院機構仙台医療センター総合診療科
  • 清野 仁
    独立行政法人国立病院機構仙台医療センター総合診療科
  • 海瀬 和郎
    独立行政法人国立病院機構仙台医療センター総合診療科
  • 片倉 道夫
    独立行政法人国立病院機構仙台医療センター救急部

書誌事項

タイトル別名
  • Severe Weil Disease
  • ジュウショウ Weilビョウ ノ 1レイ

この論文をさがす

抄録

Weil病は,スピロヘータの一種であるレプトスピラによる感染症であり,黄疸,出血,急性腎不全を三主徴とする急性熱性疾患である.近年,衛生環境の改善により発生数は減少しているが,重症化しやすく,早期に積極的な治療開始が必要となる.今回,重症Weil病に対して早期の持続的血液濾過透析(Continuous Hemodiafiltration;CHDF)とビリルビン吸着療法を行い,救命し得た一例を経験した.<br>

収録刊行物

被引用文献 (1)*注記

もっと見る

参考文献 (17)*注記

もっと見る

詳細情報

問題の指摘

ページトップへ