下垂体機能低下症を初発症状とした悪性リンパ腫の1例 Malignant lymphoma presented with thickned pituitary stalk and hypopituitalism

この論文にアクセスする

この論文をさがす

著者

抄録

症例は78歳,女性.全身倦怠感,頭痛で発症.頭部MRIにて下垂体茎部に腫瘤像を認め,下垂体前葉機能検査により視床下部性の下垂体機能低下症と診断した.病因が確定できぬままヒドロコルチゾンによる補償療法を開始後,中枢性尿崩症が顕在化しDDAVP投与を加えた.その後,下垂体茎部病変は進行し,さらに入院時には認められなかった部位にも新たな腫瘤像が出現したが,その中の皮下腫瘤および膀胱腫瘤の生検より悪性リンパ腫の診断が得られ,放射線治療,化学療法によって下垂体茎部病変を含め完全寛解に至った.<br>

収録刊行物

  • 日本内科学会雑誌  

    日本内科学会雑誌 97(6), 1324-1326, 2008-06-10 

    The Japanese Society of Internal Medicine

参考文献:  7件

参考文献を見るにはログインが必要です。ユーザIDをお持ちでない方は新規登録してください。

各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    10021254662
  • NII書誌ID(NCID)
    AN00195836
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    NOT
  • ISSN
    00215384
  • NDL 記事登録ID
    9550662
  • NDL 雑誌分類
    ZS21(科学技術--医学--内科学)
  • NDL 請求記号
    Z19-222
  • データ提供元
    CJP書誌  NDL  J-STAGE 
ページトップへ