書誌事項
- タイトル別名
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- A periappendiceal abscess during combination interferon and ribavirin treatment for chronic hepatitis C
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抄録
症例は57歳,女性.C型慢性肝炎に対し2004年4月よりインターフェロンα2b·リバビリン併用療法を開始した.治療開始後41週目に下腹部不快感と40°Cの発熱が出現した.細菌性腸炎を疑い抗菌剤の投与を行ったが約2週間高熱は持続した.下部消化管内視鏡検査を施行したところS状結腸の粘膜下腫瘍様隆起より排膿を認めた.各種画像検査より虫垂炎が波及して回盲部膿瘍が形成されS状結腸に穿破したものと判断した.<br>
収録刊行物
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- 日本消化器病学会雑誌
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日本消化器病学会雑誌 104 (11), 1632-1638, 2007
一般財団法人 日本消化器病学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282681377186944
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- NII論文ID
- 10021269515
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- NII書誌ID
- AN00192124
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- ISSN
- 13497693
- 04466586
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可