書誌事項
- タイトル別名
-
- Transcatheter arterial chemoembolization (TACE) using degradable starch microspheres (DSM) for metastatic liver tumors in patients with gastric cancer
この論文をさがす
抄録
胃癌肝転移8症例に対するDSM併用動注化学塞栓療法(DSM-TACE)の効果と合併症を検討した.奏効率は62.5%で,1年生存率は87.5%,2年生存率は52.5%,生存期間中央値(median survival time; MST)は36.1カ月(平均観察期間18.2カ月)であった.合併症もGrade2までのものがほとんどであったが,肝膿瘍を1例に認めた.DSM-TACEは胃癌肝転移に対して集学的治療の1つの選択肢となると考えられた.<br>
収録刊行物
-
- 日本消化器病学会雑誌
-
日本消化器病学会雑誌 105 (3), 367-372, 2008
一般財団法人 日本消化器病学会
- Tweet
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1390282681377535872
-
- NII論文ID
- 10021270691
-
- NII書誌ID
- AN00192124
-
- ISSN
- 13497693
- 04466586
-
- 本文言語コード
- ja
-
- データソース種別
-
- JaLC
- CiNii Articles
-
- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可