書誌事項
- タイトル別名
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- Episcleritis and erythema nodosum in a patient with ulcerative colitis
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抄録
症例は62歳女性.42歳時に潰瘍性大腸炎(UC)を発症し,以降再燃緩解を繰り返していたが,今回のUC再燃時に右上強膜炎と両下腿の結節性紅斑を発症した.ステロイド投与と顆粒球吸着療法で,UCが臨床的緩解するとともに,上強膜炎と結節性紅斑も軽快した.UCの腸管外合併症として上強膜炎と結節性紅斑を同時に併発した症例は,本邦ではこれまで報告例がなく,非常にまれである.<br>
収録刊行物
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- 日本消化器病学会雑誌
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日本消化器病学会雑誌 105 (5), 686-691, 2008
一般財団法人 日本消化器病学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282681375912832
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- NII論文ID
- 10021271416
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- NII書誌ID
- AN00192124
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- ISSN
- 13497693
- 04466586
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可