肝細胞癌術後再発抑制目的としてのインターフェロン療法 Postoperative interferon therapy after resection of hepatitis C virus-related hepatocellular carcinoma

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著者

    • 片桐 聡 KATAGIRI Satoshi
    • 東京女子医科大学消化器病センター外科 Department of Surgery, Institute of Gastroenterology, Tokyo Women's Medical University
    • 徳重 克年 TOKUSHIGE Katsutoshi
    • 東京女子医科大学消化器病センター内科 Department of internal medicine, Institute of Gastroenterology, Tokyo Women's Medical University
    • 山本 雅一 YAMAMOTO Masakazu
    • 東京女子医科大学消化器病センター外科 Department of Surgery, Institute of Gastroenterology, Tokyo Women's Medical University

抄録

C型肝炎ウイルス陽性肝細胞癌治療後の再発抑制にインターフェロン療法は有効な補助療法である.その機序はウイルス駆除からの多中心性発癌抑制効果と,初期像のoccult hepatocellular carcinomaそのものに対する抗腫瘍効果の2面性を兼ね備えている可能性がある.しかしながらインターフェロン著効例からの発癌症例や,近年のPEG-IFNとリバビリン併用療法の効果,保険適応や経済的負担など今後に検討すべき課題は多い.今後は更なる研究を行い,肝細胞癌術後の補助療法として確立し標準化したものとする必要性がある.<br>

収録刊行物

  • 日本消化器病學會雜誌 = The Japanese journal of gastro-enterology  

    日本消化器病學會雜誌 = The Japanese journal of gastro-enterology 105(6), 795-801, 2008-06-05 

    The Japanese Society of Gastroenterology

参考文献:  40件

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各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    10021271630
  • NII書誌ID(NCID)
    AN00192124
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    REV
  • ISSN
    04466586
  • データ提供元
    CJP書誌  J-STAGE 
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