限局性前立腺癌に対する高線量率組織内照射後の Health-Related Quality of Life 変化の短期的調査 ―根治的前立腺全摘除術との比較を交え―
書誌事項
- タイトル別名
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- EVALUATION OF SHORT-TERM CHANGES IN THE HEALTH-RELATED QUALITY OF LIFE OF PATIENTS WITH LOCALIZED PROSTATE CANCER RECEIVING HIGH-DOSE-RATE BRACHYTHERAPY WITH OR WITHOUT EXTERNAL BEAM RADIOTHERAPY: COMPARISON WITH PATIENTS RECEIVING RADICAL RETROPUBIC PROSTATECTOMY
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抄録
川崎医科大学附属病院で高線量率組織内照射を施行した限局性前立腺癌患者のHRQoLの変化を,短期的ではあるが経時的に評価した.また,全摘患者との比較も行った.質問紙にはSF-36とUCLA-PCIを用い,治療前・1 ヵ月後・半年後という形で施行した.経時的変化では 1 ヵ月後が最も悪くなっており,特に外照射併用群では全身的に与える影響が顕著であった.手術群との比較では,排尿機能,性機能の 2 項目で放射線治療群の方が良い傾向にあった.しかし,性機能は最も評価の困難な項目であり,より若年者に限定すべきかもしれない.また,今回の結果については妥当であると考えられるがごく短期のものである.今後はより長期の検討が必要であり,現在進行中である.
収録刊行物
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- 日本放射線腫瘍学会誌
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日本放射線腫瘍学会誌 18 (2), 99-106, 2006
一般社団法人 日本放射線腫瘍学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204331963520
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- NII論文ID
- 10021282164
- 130004497098
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- NII書誌ID
- AN10123988
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- ISSN
- 18819885
- 10409564
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
- KAKEN
- Crossref
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可