書誌事項
- タイトル別名
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- A Case of Inflammatory Pseudotumor of the Liver with Transvers Colon Cancer
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抄録
症例は91歳男性,発熱と呼吸苦を主訴に入院した.喘息治療で呼吸苦は改善したが,胸部CTで偶然に肝腫瘍が描出された.精査の結果,横行結腸癌が発見されたため肝腫瘍は転移性腫瘍と診断された.横行結腸切除術と肝腫瘍核出術を施行した.病理組織検査では肝腫瘍は悪性細胞を認めず,著明な炎症細胞の浸潤を認め炎症性偽腫瘍と診断された.術後3年経過し無再発生存中である.肝炎症性偽腫瘍はまれな疾患であり,一般的に画像診断は困難である.悪性腫瘍に合併した場合は肝転移と診断されることが多い.横行結腸癌に合併した肝炎症性偽腫瘍を経験したので報告する.<br>
収録刊行物
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- 日本大腸肛門病学会雑誌
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日本大腸肛門病学会雑誌 61 (4), 194-198, 2008
日本大腸肛門病学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679830859648
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- NII論文ID
- 10021303245
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- NII書誌ID
- AN00195100
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- ISSN
- 18829619
- 00471801
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可