書誌事項
- タイトル別名
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- Alternaria mycotoxins and their potential toxicity
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抄録
Alternaria 属菌によって産生される代表的な2次代謝産物には、dibenzo-α-pyrone誘導体であるアルタナリオール、アルタナリオールモノメチルエーテルおよびアルタヌエン、tetramic acid誘導体であるテヌアゾン酸、perylene誘導体であるアルタトキシン群などが知られている。Alternaria マイコトキシンは、穀類、青果類、リンゴジュースおよびトマト加工品などから検出されている。Alternaria マイコトキシンはまた培養細胞、微生物および実験動物に毒性であることも知られているのでヒトと動物に健康被害をもたらしているかもしれない。Alternaria は環境中からよく分離されるため、ヒトや動物の健康に対するAlternaria 暴露のリスクは高いだろう。
収録刊行物
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- マイコトキシン
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マイコトキシン 56 (2), 99-103, 2006
日本マイコトキシン学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679760324864
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- NII論文ID
- 10021919967
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- NII書誌ID
- AN00334513
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- ISSN
- 18810128
- 02851466
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可