カイコ限性形蚕系統における付着染色体の識別同定 Identification of the attached chromosome in sex-limited normal marked silkworm, Bombyx mori

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抄録

ESTcDNAクローンのRFLPをマーカーに用いて、限性形蚕系統の付着染色体部分の識別同定ができるか否かを検討した。供試した2つの限性形蚕系統のうち旧限性形蚕系統W3aでは、第2連関群(=RFLG19)のクローンe61およびm113を用いた場合において、雌に雄には認められない共通のバンドが得られた。一方、新限性形蚕系統W73においては、これらのマーカーを用いても雌のみに検出されるバンドは認められなかった。また、第2連関群上の他のクローンを用いた場合では、W3a、W73ともに雌雄のバンドに差異は認められなかった。これらのことから、W3aの付着染色体にはe61-113領域が含まれることが明らかとなった。また、両系統の付着染色体の領域の違いから、付着染色体断片の長さも異なることが示唆された。

収録刊行物

  • 蚕糸・昆虫バイオテック  

    蚕糸・昆虫バイオテック 77(2), 145-151, 2008-08-01 

    日本蚕糸学会

参考文献:  17件

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被引用文献:  1件

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各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    10021921491
  • NII書誌ID(NCID)
    AA12145323
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    ART
  • ISSN
    18810551
  • NDL 記事登録ID
    9659001
  • NDL 雑誌分類
    ZR7(科学技術--農林水産--農産)
  • NDL 請求記号
    Z18-343
  • データ提供元
    CJP書誌  CJP引用  NDL  IR 
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