書誌事項
- タイトル別名
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- Reduction of Activated Sludge by Oyster Shell
- カキガラ オ モチイタ カッセイ オデイ ノ ゲンリョウ
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抄録
カキ殻粉末を4cmのボール状に焼き固めた、アクアボールという担体で、活性汚泥の減量を試みた。人工下水を用いた完全混合型の、4lスケールの連続活性汚泥処理システムで実験を行なった。ばっ気槽に8個のアクアボールを投入すると定常状態において、アクアボールを投入しない対照実験と比較して25%のMLSSが減少した。このとき、活性汚泥の呼吸速度が上昇し、好気的に増殖する細菌の比率が増加した。同様の現象はカキ殻水抽出液を添加しても観察された。従って、カキ殻の何らかの成分が、好気的に増殖する細菌の増殖を促進し、その結果二酸化炭素の排出が増加し、活性汚泥量の減少が起こることが示唆された。
収録刊行物
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- 日本水処理生物学会誌
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日本水処理生物学会誌 44 (3), 169-174, 2008
日本水処理生物学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679940144640
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- NII論文ID
- 10021924298
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- NII書誌ID
- AN00351126
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- ISSN
- 18810438
- 09106758
- http://id.crossref.org/issn/09106758
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- NDL書誌ID
- 9686021
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可